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草や木は風が吹いたら揺れていて、
雨が降らなくて水が足らない時は、しなだれています。
風がやんだり、水が足りれば、また「元の位置」に戻ります。
その「元の位置」は、草木によってそれぞれ違います。

一見だらしないような姿勢でも、とても疲れていて回復するために、
身体にとって、その時必要な「いい姿勢」といっていいかもしれません。

大切なのは、だらしないような姿勢でも、見た目真っ直ぐな良い姿勢でも、
ずっと同じ姿勢のままでいないことです。

「いい姿勢」とは、草木のように必要に応じて変わることができる姿勢で、
どちらにも行ったり来たりできるような身体が望ましい。

一時的に悪い姿勢になっても、また「元の位置」に戻ってこれることを知っている。
それは、身体を通して自分を信頼することにもつながります。

その戻ってこれる「元の位置」とは、無駄な力が入っていない楽でいられるところで、
ロルフィングのひとつの目的は、そんな楽でいられる「元の位置」を
見つけられるようになることです。

読んで頂いたみなさん、ありがとうございました。
2019年も、よい年でありますように。

イマ ココ ロルフィング
http://jirolfing.com





 2018_12_31


アーズローカス公開講座 シリーズ~新しい成長と健康の探り~
第2回 「ロルフィング」ワークショップ

時間:19時~21時
場所:京都市左京区下鴨東本町7  アーズローカス
詳細、お申込みは、アーズローカスのホームページをご覧ください。

 2016_07_26


私がロルフィングを受けるきっかけとなった理由ですが、昨年末に右の腕から肩、首が痛くなり、
そしてついには、右半身動かせないくらいの激痛に襲われ、藁にもすがる思いで見つけてお世話になった、という経緯です。

この痛みについては、同時に受けたトリガーポイント治療をされている、鍼灸院での鍼治療が劇的に効いたのですが、
その痛みの原因を作ってしまった歪んだ姿勢や身体のクセから解き放ってくれたのが、
このロルフィングだったように思います。

10回セッションを終えてみて得た実感は、
・仕事中の立ち姿勢や動作が楽になった
・姿勢が良くなった
・腰のくびれの位置が左右対称になった
・骨盤の前傾が正しい位置に戻るようになった

他にも、もっと細々と色んな所が良くなっている気はしますが、私の場合大きく変化を感じたのはこの4つです。

特に、パッと見わかりやすい「腰のくびれの左右非対称」はずっと気になっていて、
見た目どうこうというより、これだけ左右差があるということは骨盤の位置もさぞずれているだろし、
そこから波及する身体への負担を考えて、ずっとピラティスやヨガや整体なども受けておりましたが、
どれも改善の実感が薄かったように思うので、今回のロルフィングセッションの効果には、「おおっ!」でした。

あと、黒田さんからは、「身体が縦に伸びた感じになりましたね」と言っていただけました。
「へぇー」と思って、帰宅後に自分の後ろ姿の写真を撮ってまじまじと見てたんですが、
確かに、なんか丸っこい寸詰りだった背中が、頚椎から尾骨の辺りまでスッと伸びている。

私は身体への変化がわかりやすかったのですが、ロルフィングは人によっては
メンタル面だったりと様々な変化を感じるようですね。

10回セッションは、結構長丁場になりますが、黒田さんがとても親切な良い方だったので続けれた、というのもあります。
ロルフィングセッションは、一応10回を一区切りとするようですが、私の場合、特に身体を使う仕事ですので、
「ポストロルフィング」というメンテナンス用のロルフィングで、定期的にケアしていこうかと思います。
何もしなかったら、どんどん歪んだり曲がったりしてしんどくなっていく年頃ですので、
こうして自分に合ったケアを取り入れていくのも大切ですね。

イマ ココ ロルフィング
http://jirolfing.com


 2016_05_26


シンプルな言葉ですが、なかなか奥の深い言葉で、
この言葉は、ドイツの建築家であるミース・ファン・デル・ローエが提唱していた言葉で、
少ない建築材料で豊かな空間を作ることを旨とした、20世紀を代表する建築家であったようです。

230px-Farnsworth_House_2006.jpg
ファンズワース邸(wikipediaより)

日本の伝統的な建築も、和室に見られるような質素な作りで、家具は最小限のものしか置かないため
多用途に使うことができるところは、"Less is more."の考え方と共通するように思えます。

昔の日本人の生活自体にも、「吾唯足知」(われただ足ることを知る)の言葉のように、
「欲張らないことで、物や欲望から自由になり豊かに生きていける」(私の解釈)、といった教えがありました。
最近、「断捨離」や「ミニマリスト」、そしてカーシェアの普及といった、
物をかたづけて身のまわりの物を必要最小限にするという生き方は、
「吾唯足知」、"Less is more."の考え方が見直されてきているのかもしれません。

私は"Less is more."の言葉を、クレニオセイクラルワークのタッチを教えてもらった時や、
昨年の8月から受講を始めた、ソマティック・エクスペリエンス(SE)というトラウマセラピーのクラスでも
この言葉を耳にしました。

それは、タッチは小さいほど効果的であり、トラウマのセラピーもトラウマが大きいほど、
少しずつ扱っていく方がクライエントにとって安全で効果がある、ということです。

なぜなら、タッチは刺激が強すぎると身体は守ろうとして収縮してしまい、
さらにセラピスト側に力が入っていては、クライエントの身体の反応に気づきにくい。
これではクライエントにとって、何がどれだけ必要なことか見つけられなくなってしまう上、
クライエントの身体はますます緊張して、効果を得ることができません。

トラウマに対しても、カタルシス効果(不安や葛藤を言語・非言語的に表現して、感情を解放することで問題が消失していく。)を用いると、場合によってはトラウマの感情が一気に大きく放出されることにより、大きな解放感が得られますが、
リバウンドのように、落ち着いていくときには過剰に落ち着いてしまい、抑うつ状態を招くこともある、という見方です。
SEを開発したリヴァイン博士は、「癒しのプロセスは、劇的でなければないほど、またゆっくりと起これば起こるほど
より効果的である。」と述べています。

また、大きな解放感を得るために過剰なカタルシス(泣いたり、叫ぶといった激しい感情の放出を伴うような)を求め、
そのループにハマりこんでしまうことにもなりかねません。
これは身体についても言えることで、肩こりに困っている人がマッサージに慣れてくると
より強い刺激、痛いくらいに揉んでもらわないと楽にならなくて、いつまでも肩こりが解消しないことにも似ています。

つまり身体も心も、状態が深刻であればあるほど効果を上げようとして、強く、大きな力が必要だと思いがちですが
かえって逆効果になる場合もあるのです。
こんな場合は、"Less is more. "
その人の身体・心に応じて少しずつ続けていくことが、やがては大きな結果につながると思います。

"Less is more. "この言葉を大切に、欲張らず少しずつ、日々の積み重ねを大切に毎日を過ごしたいものです。

イマ ココ ロルフィング
http://jirolfing.com


 2016_02_17


「地に足をつける」と聞いて、数年前までは、ひとつのところにとどまり辛抱してがんばることだと思っていました。
例えば、会社に就職したら定年まで勤め上げて、どんなことがあっても「一生懸命、一所懸命」みたいな。
もちろん、それは大変立派なことです。
私の父は、約40年間ひとつの職場で、辞めたくなる時もあったかもしれませんが
家族のために頑張って働いてくれました。
そのおかげで今の私があり、そんな父に感謝していますし、とても尊敬しています。

私は、公務員として働きながら大学に通って心理学を学び、心と身体の関係に興味を持ちました。
そして、ボディワークというものを知ってロルフィングを受けてから
私にとっての「地に足をつける」ことの意味が変わり始めました。

身体の重さが無理なく足の裏に伝わり、地面にぴったりとくっつくようなグラウンディングの感覚。
その感覚と身体のコアの感覚をつなげると、「自分はここにいる」という実感が湧いてきます。

「地に足をつける」ということは、同じ場所にずっといるということではなく
場所や環境が変わっても、「自分はここにいる」と感じられることなのではないかと身体で理解しました。
もちろん同じ場所にいてもいいのです。
どちらも選べるという自由な心と身体が、「地に足をつける」ことを理解するには必要なことだと思います。

私は大学を卒業すると同時に仕事を辞め、渡米してロルファーになることを決意しました。
その決意は私にとって「地に足をつけて」生きていくために、とても大切なことだったと思っています。

イマ ココ ロルフィング
http://jirolfing.com


 2015_10_27



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Rolfer Jiro

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京都 四条烏丸でロルフィングをやっています。
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